描写に差が出るカメラ&レンズを使用
写真の描写力はカメラではなくレンズで決まります。
そして高性能レンズはウェディング写真・結婚写真に必要です。
結婚式といえば「キャノン」です。
肌色の描写が美しいため、美しさを求めるカメラマンであれほとんどキャノンを使用します。
しれは一生の記念であり最高の想い出となる結婚式を美しく飾りたいと思うからです。
写真で見てお分かりと思いますがレンズの直径がとても大きいのが特徴です。
レンズの直径が大きい場合、少ない光でも十分に取り込むことができるので、暗がりでもフラッシュなしで撮影することが可能です。
カメラは人間の目と違い「暗さになれる」ことはありません。
言い換えると人間には明るく見えてもカメラにとって明るいとは限りません。
その補完のためフラッシュがあるのですが、暗がりでのフラッシュ撮影は得てして雰囲気を壊してしまいがちです。
そこで暗くても雰囲気を壊さないで撮影できるカメラレンズの開発から生まれた一本がキャノン85mm f1.2といえます。
これはキャノンのみならず各メーカーを比較しても、人物のポートレート撮影では最も暗さに強く美しく撮影できるレンズと言えます。
これがあれば教会の間接照明、ローソクの明かり、夕暮れのオシャレな雰囲気や神社の暗い照明、たいまつのみの撮影でもノンフラッシュで撮影可能です。
でも扱いは簡単じゃなくて、かなりの結婚写真で使い込まないと上手く撮影できないんだ!