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修正で美しくなる事実
この違いに愕然
感動的な美しい結婚写真に仕上げたい。・・いつもそう思っています。
しかし都合良く行かないのが世の常。・・特に変えられない撮影環境は後処理するしかありません。そこでプロによるフォトレタッチが必要になります。
- 明るさ補正(真夏の屋外、暗い室内、コントラストの高い状況)
晴れの日は新郎、新婦に光が強く当たるため、日差しのあたらない本殿正面が黒くつぶれたのを補正し金色を鮮やかに修正。屋根の色を修正。お二人の顔の明るさを調節。左側の木々をイキイキと表現しました。
- 天候(曇り空、雨)
こちらの結婚式場は街中にあるため建物が密集しています。
背景にビルなどが写りこまないように撮影しますが出来ない場合があります。そのカットを写真集・アルバムに使ったり必要な場合は背景を調節します。
左右にいた人々を削除し、右側にあったビルも削除。曇空を青空に変更しました。 - 変化に乏しい状況
逆光でお二人を撮影したため全体に白っぽく光量過多となっています。
色のコントラストを上げ鮮やかにしました。肌をレタッチして美しく仕上げています。
また細部にわたり細かい調節をしています。
以上のようにフォトレタッチで写真のクオリティーが上がり、お二人がさらに美しくドラマチックになります。
全て期間限定の無料サービスです。
その他撮影のテクニック
カメラは人間の目のように「暗さになれると見えるようになる」ことはありません。明るく思える室内でも、カメラにとては暗い場合がります。人の目より暗さに弱いと言えます。
暗がりでのフラッシュ撮影は被写体のみを明るくて照らし背景を黒くつぶしてします。状況を見極め高性能レンズならノンフラシュが可能です。
※これらはスタジオ撮影で養ったテクニックを応用しています。