恵比寿es で結婚写真 二次会パーティー
恵比寿駅から徒歩10分程度の閑静な住宅地が見えてくる頃レスﾄトラン「ES」があります。
店内は１階、２階に分かれていて、ウェディングパーティーは２階のオシャレなスペースで行われます。
今回は助手を１名同行させカメラマン２名体制で臨みました。
いつものように早めに到着した私たちはまずレストラン外観の撮影に入ります。
パーティー会場のエンタランスにウェルカムボードが飾られていることも多いので、見逃さないように何枚も撮影します。
外観撮影がすむとほどなく内観撮影に入ります。
このタイミングでお二人にご挨拶し本日の「撮影の意向」、撮影ポイントとなる「イベント（模様しもの）」の有無などお聞きします。進行表がある場合はその場で見ながら簡単な打ち合わせをします。
本日はゲストに友人の「ベリーダンサー」が来れれるとのことなので盛り上がりそうです。
このページに掲載されている写真には共通点がありますが何だかお分かりですか？
答えばフラッシュなしで撮影していることです。
写真が明るく撮れているので信じがたい方もいるかもしれません。
このレストランでのパーティー撮影はスペインのバールを意識しました。バールとは日本語に直すと「居酒屋」のような大衆酒場のことです。
ここは間接照明がとても綺麗だったのでフラッシュを使わず自然光に頼りました。
本日持参のレンズは３本、カメラは３台です。その中にはキャノン85ミリ F1.2も含まれています。このレンズがなければノンフラッシュ撮影は不可能です。
実は簡単に使えるレンズではなくそれなりの経験が必要になります。それはピンとの合う範囲が極端に狭いので「ピンボケ」になりやすいからです。
但しベリーダンスのシーンはフラッシュ撮影が良かったです。それは85ミリの中望遠レンズではスペースが十分に確保できないからです。
