鶴丘八幡宮の結婚写真
大抵の場合ご結婚のお二人とは「太鼓橋」で待ち合わせを致します。それは神社の入口であると同時に結婚写真撮影のスポットになっているからです。
事前に依頼すれば「人力車」に乗って連れてきてもらうことが可能です。
人力車には滅多に乗ることがないのでオススメです。
紋付袴と白無垢の結婚衣装が人力車とマッチしています。
人力車が到着する前から結婚写真のスナップは撮り始めていますが、人力車の引手の方と3人で撮るのが最初のポーズ写真となります。引手の方は日焼けしていて威勢がよく頼もしいですね。撮影になれている方も多く、ポーズをしっかりと取ってくれます。この一枚は印象的で良い記念となると思います。
人力車上の撮影が終わったら、カメラマンはここでお二人に自己紹介することになります。お互いに挨拶を澄ますと、定番の太鼓橋の前でご新郎、ご新婦のポーズ撮影を行います。
屋外での「新郎・新婦」ポーズ写真は基本的に3箇所で撮影します。太鼓橋、アーチ橋、本殿(舞殿)横です。いずれも定番の場所ですのでしっかりと撮影しています。
記念撮影を行っていると本日参列するゲストから連絡があったり、連絡をしたりとご新郎の忙しい姿を目にします。そんなワンカットを撮影しました。
アーチ橋の上で撮った白無垢のご新婦
太鼓橋にてお二人のポーズ写真と集合写真を撮影後、控え室へ向かいます。参進とは違いますがちょうど歩く練習になって良いかもしれません。
先頭に新郎、次いで新婦と介添えさんが続き、その後に家族、親族、友人が歩くのが一般的です。ここでは綺麗に並ぶ必要はありません。
早く歩くと撮影が難しいのでゆっくり歩いてください。
次は控え室での結婚式の準備です。新郎の役割分担が多いので頑張りましょう。
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