結木神社の本殿結婚式
社務所控え室から玄関を出て整列します。
雅楽・巫女・新郎、新婦・親族・友人の順に並び参進を行います。
大抵の場合参道を歩きますが長いあいだではないのであっという間に終わります。
本殿正面から入ります。参列者も続きます。
この際カメラマンは一緒には入れない神社もありますので事前確認を行なっています。
本殿に入って分かったのは結木神社の室内は比較的明るく、
結婚写真にとっては撮影しやすい環境と言えます。
こちらの本殿の特徴といえば床の赤い絨毯です。写真でご覧いただく通りに非常に鮮やかでご新郎の紋付袴・ご新婦の黒い着物とのコントラストが美しいです。
三献の儀ではかための盃となりますが、アルコールの弱い方は「水盃」もありますので事前に巫女さんと相談するといいと思います。
筆者は無理してアルコールを飲まない方がいいと思っています。
ご新郎に続き、三々九度の盃です。この儀式は3回行われます。
指輪交換はご新郎からご新婦、そ新婦からご新郎の順に行われます。これは教会式と一緒です。交換はゆっくりと皆に見えるように行うことがポイントです。そのほうが結婚写真も撮りやすくなりますので、是非実践してください。
神前式の場合、既入籍を済ませている場合、指輪の交換を行わないこともあります。
詳細は最寄りの神社にお問い合わせすることをお勧めします。
宣誓書の音読の練習はお済みだと思いますが、今一度お確かめください。
「読み」を忘れても誰もヘルプしてくれません。この後親族固めの盃で結婚式は終了します。
本日は式の前にたっぷりと前撮りしましたが「集合写真」は結婚式の後になります。
時間の余裕があったので、お二人のポーズ写真を撮影しました。
このようにカメラマンが「撮影の場」をつくってあげると、参列者も一緒に写真が撮れるので喜ばれます。