結婚式 和装の場合練習すること

和装結婚式

控え室で練習・・・和装結婚式

鶴ケ丘八幡宮など結婚式を和装で行う場合、控え室では次のような結婚式の準備と練習を行います。
下の写真のように新郎は誓詞奉読(せいしほうどく)のための宣誓書にサインを行います。これで書面上の二人の結婚の約束が取り交わされます。あとは本番で音読し神様を始めゲストにも証人になってもらいます。

宣誓書にサインをします

次に玉串奉奠(たまぐしほうてん)の練習です。
葉を回転させる方向や持ち方の説明があります。
難しいことはありませんので落ち着いて行いましょう。

巫女さんの進行の説明中

玉串奉奠の練習

控え室での結婚写真

控え室で何を撮るかは天候に左右されます。晴れの場合は問題ありませんが、雨の場合屋外で撮れないカットを屋内で撮ることになります。

ます晴れの場合ですが、このページに掲載しているような宣誓書の署名、玉串の練習、他には歓談風景、巫女さんとのやり取り等を撮影します。
当アトリエでは撮影枚数は無制限なので沢山撮りますし、欲しいカットがあればその場でお伝えくだされば即座にお撮りいたします。

巫女さんと

巫女さんと打ち合わせをするご新郎

ご新婦

ちょっと時間が空いたご新婦

雨の場合は撮影品目が増えるのでちょっと忙しくなります。
必ず撮影したいのは、お二人のポーズ写真と集合写真です。

ポーズ写真は写真集にしたり、アルバム、台紙に貼ったりする可能性が高いので、数パタン撮りたいと思います。

結婚式 ポーズ写真

控え室で撮影したポーズ写真

集合写真ですが鶴丘八幡宮の場合十分な広さがありますので30人程度なら問題なく撮れます。ただし並び方には工夫が必要なのと、与えられた時間は天候に関係なく同じなので、カメラマンの指示の元テキパキと整列、撮影しないと時間がなくなります。

この後しばらくすると巫女さんが呼びに参りますので、整列して結婚式の準備に入ります。
新郎、新婦を先頭にご家族、親類、友人の順に並び参道を歩いて舞殿に向かう「参進」になります。

次は舞殿での結婚式の模様です。

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