鶴岡八幡宮本殿 結婚写真

鶴岡八幡宮 舞殿 本殿

鶴岡八幡宮の本殿(舞殿)で結婚写真を撮影するポイント

ご親族や関係者以外は舞殿に上がることは出来ないため、撮影にはそれなりの工夫が必要となります。

そして本殿での結婚写真では大きく分けて2箇所からの撮影が可能となります。

  1. 本殿の周りから撮影する
    立地場所の関係で本殿を360度周りから撮影する事ができます。式場は高い場所にありますので見上げる形になります。比較的自由に撮影できますが、参道の中心に立って撮影していけないことは変わりません。しらないで撮影している人を見かけますが注意を受けることになります。また他の参拝客の邪魔にならないようにしましょう。
  2. 階段を利用して撮影する
    参道奥の階段の中腹から撮影可能です。ご新郎ご新婦をほぼ正面に見て撮影できるのはココからのみです。本殿から少し距離があるので(歩いて1分)移動の時間も計算しなければいけません。でも1分くらいなら問題ない!と思うかもしれませんが、結婚写真ではこの1分が命取りなることがあります。重要なシーンを撮りそこなわないように移動するのが名カメラマンです。撮影位置は参道から続いた階段中腹となりますが、ここもセンターに立って撮影してはいけません。また同じ位置から撮影するのではなく少しずつ移動しながらが良いでしょう。本殿のお二人の顔をしっかり撮影するには望遠レンズが必要となります。800ミリ以上の望遠レンズが理想的です。

ここで撮影位置を考えて見ます

まず式が始まる前に本殿を一周して撮影しやすいポイント(場所)を頭に入れましょう。そして挙式開始時点では舞殿の斜め正面に陣取るのが良いでしょう。そしてお二人の2ショット、ご新郎ワンショット、ご新婦ワンショットをそれぞれ撮影します。

「巫女の舞」「三三九度の杯」まで階段から撮影し「宣誓」は本殿脇から撮影します。ご新郎、ご新婦をワンショットを撮影するためには右側から左側へと大きく移動しなければなりませんので、タイミングを見てフットワーク移動しましょう。その後舞殿後方に移動して式場から退出する姿を撮影します。そして終焉となります。

お二人が舞殿より外に出られたら、スナップ写真を撮りましょう。この時は親族、友人、と共にグループショットを良い機会となります。参列者たちと沢山写真を撮ってあげましょう。