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赤坂氷川神社結婚式
赤坂氷川神社に関してウェディング写真・結婚写真の書き込みは他にもありますので、ここでは撮り方や進行についてお話します。
着替後前撮りが終わり控え室に戻ると巫女さん又は宮司さんより本日の結婚式の進行の話があります。
ここで初めて式次第(プログラム)にのっとり、新郎、新婦はご自分の本日の役割を予習します。
流れとしては参進後、本殿に入り着席します。その後「お祓い」があり、神様にお供え物をしてから「祝詞」となります。
新郎新婦はここまで自らのアクションはありません。
そして「三々九度」の乾杯、次いで誓いの文章の読み上げがあります。この「誓詞奉読」が終われば一安心です。
次いで玉串で祈願します。ここで結婚指輪の交換が行われます。この後はご司祭の進行に基づいていれば大丈夫です。
やはり最も難しいのが新郎の読む、誓詞奉読(せいしほうどく)です。現在の口語とはかけ離れているので、予行練習で上手くできても本番で読みを忘れる場合があります。忘れると誰もフォローしてくれないので、読み仮名をふっておくと安心です。また万が一忘れたら、飛ばして読んでも周りの人にはわかりませんので大丈夫です。
指輪の交換はゆっくりやりましょう。早すぎるとカメラマンも焦って上手く撮れないかもしれません。また手元を身体で隠さないようにしましょう。
フラッシュあり、なしを使い分けて撮影
ここでは神前式ウェディングの結婚写真を綺麗に撮る方法についてお話しします。
神社の結婚写真は暗さとの対決となります。
今のデジタルカメラにはフラッシュが付いているので暗くても大丈夫と思われるかもしれません。
こちらに掲載の写真は、フラッシュあり、なしを巧みに使い分けて撮影しています。
フラッシュあり、なしを比較しました。
フラッシュなしは背景まで綺麗に写ります。
フラッシュなしは背景まで綺麗に写ります。